2023年12月14日
体全体を動かして もも ばら
もも組は、リトミックが大好き。(リトミックは、子どもたちの感性や表現力を高める音楽指導法)
お部屋で何度もやっていますが、今日は音楽専科と一緒です。
ピアノで弾くクリスマスの曲を聴きながら、リズムに合わせて体を動かしたり、曲調の変化に動作を合わせたりととても楽しそう。
クリスマスプレゼントを配って歩くサンタクロースになったり、夢みて寝ている子どもになったり、空を駆けるトナカイになったり。
鈴が配られると、今度はクリスマスの曲に合わせて「リンリンリン」と鳴らし体を動かしていました。(鈴を使うのは2回目だそうです)
一方ばら組は、園庭に大きな円を描いて、その中でバナナ鬼をしました。(全員でやるのは、こちらも2回目だそうです)
最初にルール説明を聞いて、先生一人が鬼になって「よーい、スタート」。
子どもたちは歓声をあげながら円の中を逃げ回りました。
鬼にタッチされると、両手を挙げてバナナになり、お助けタッチをされるまでその場を動くことができません。
いくつかあるルールをきちんと守って楽しんでいました。
次は、子どもたちのグループが初めて鬼になる番。人数が増えたので、すぐにバナナになってしまいますが、鬼とバナナ以外のお助けマンが助けてくれました。
「助けて―」「早くー」という声も聞こえるようになりました。
寒さを感じないほど、よく走り体全体を動かしました。