2024年2月2日
👹鬼は外! 福は内! 豆まき行事
一日早い豆まき。(明日が節分ですね)
豆まき集会では、園長の絵本読み聞かせの後、節分のために作った作品の発表を聞きました。
作った福升や豆入れ用バッグ、鬼の面を見せながら、材料や作り方を細かく説明してくれました。
「鬼は外 福は内 ぱらっぱらっ ぱらっぱらっ 豆の音・・・」みんなで「豆まき」の歌を歌いました。
お部屋に戻って、いざ豆まき。
だりあ組の鬼が、各クラスを回ってくれました。子どもたちは、大きな声で新聞紙の豆を鬼に投げていました。
しばらくすると、今度は遠くの山に住んでいる鬼の集団がやってきました。
逃げ回ったり先生の陰に隠れたりしつつ、力の限り豆をぶつけて「鬼は外!」を叫びました。
すると、鬼はたまらず退散。遠くの山に帰っていきました。
給食の時に、子どもたちが感じたことを聞いてみると、
「怖かった!」(多数)「年長さんの鬼の方が怖かった」「赤鬼が一番怖かった」
「青鬼が手を振ってくれて優しかった」「ママに似ていた?」「福の神がいた」
「全部怖かったけど、全部退治したよ」「連れていかれそうになった」「一生会いたくない」
「黒い髪の毛が見えたから、本当の鬼なのかな?」
「心の中の意地悪鬼、パンチ鬼、怖がり鬼、ずるい鬼を追い払った」・・・
季節を感じさせる日本の伝統行事って素晴らしいですね。
春がより待ち遠しくなりました。