2024年5月7日
カマキリが生まれた!!
雨が心配だったものの、連休明けの気持ちが少しでも晴れればと思い園庭を整えるために砂場の準備をしていると、職員が小さな虫を発見!
よく見ると、生まれたばかりのカマキリの子どもでした。
もしやと思い、絵本の広場のベランダに置いておいたカマキリの卵を見ると、案の定卵の周りに小さなカマキリの子どもたちが散らばっています。
園庭に出てきた子どもたちに「見て見て」と誘うと、登園してきた子どもたちが近寄ってきました。
「かわいい」「ちっちゃい」
その後しばらくして、今度は他の卵からぞくぞくとカマキリが湧き出してくるのを子どもたちが発見!
まるでしらす干しの塊のよう。
みんなで顔を寄せ合って、生まれてくる様子を感動しながら観察していました。
今年は、初めて生まれてくる瞬間を見ることができて、子どもたちも職員もびっくりでした。
生まれたばかりのカマキリは、すぐに壁をよじ登ったり葉っぱの上を歩いたり・・・。自然のたくましさを感じました。